2007年12月23日

パシフィコ横浜から帰ってきて・・・

9時過ぎに無事に家に着き
ダンナが会社そばの飲み屋で飲んでるって言うんで、合流しようと
どしゃ降りの雨の中、傘さして歩いていると

車道の真ん中に何かの影!
猫?たぬき???
んんにゃ!わんこだぁ!!!
一人お散歩中の・・・・
黒柴のR君だぁ!

(この後長いよ〜)


R君は華の昔の一目ぼれの相手。(詳しくはこちら
今はもうすっかりおじいちゃんで、よろよろ歩いてた。
どうにか運よく車が避けてくれながら、車道にいた。

抱いてつれて帰ろうと思ったんだけど
抱っこしようとすると嫌がるから
それでも「おいで」って言うと付いてきてくれるんで
車に気を付けながらおうち方面に誘導した。

おうちまでもう少しなところで
植木畑(っていうのかな?木を育ててる畑?)
に入っていってしまった。

真っ暗な中、木がいっぱいの中の黒柴クン。
もう、どうにもこうにも居場所がわからず
おうちももうすぐだし、帰れるかなとも思い
一瞬、帰っちゃおうかと思った。

でも、もしこのままどうにかなっちゃったら
一生後悔するんだろうなって思って
ドロドロのなか探しに行った。
鑑札のチャランチャラン鳴る音だけを頼りに・・・

そして、どうにかこうにかとっつかまえて
ドロドロでひどい状況だったけど、むりくり抱っこして
R君のうちまで連れ帰ってあげたさっ!

そこでの会話
「遠くまで逃げてたんで連れてきました」
「ありがとうございました」
「もう逃げないように気をつけてあげてください」
「はい。気をつけます」
「びしょぬれなんで、良く拭いてあげてください」
「はい。ありがとうございます」

よかった。無事おうちに帰らせることができて。

でも
別になんかしてもらおうとしてした訳じゃないけど
泥だらけでびしょびしょのわんこを
当然、傘もさせずに抱いて連れて帰って
 まぁ、あやしそうに見えたかも知んないよ。
   うん。あやしい女だからね。わたくし。
当然私もずぶぬれで泥だらけよ。
せめてタオルの一枚くらい貸してくれないかい???
かい???

泥だらけのまま飲みにもいけず
うちへ帰る途中
何人か近所の人と会い
「あ〜あ、あそこの奥さんはまた酔っ払って
  転んでどろどろになって、ダンナさんも苦労するわね」
とか思われて・・・

まあいいけどね。
Rくんがあの後、ぬくぬくなおうちで
拭き拭きしてもらって、かわいいかわいいされてれば
私のドロドロの苦労なんて
どってことないからさ。
うんうん。

しかし・・・
自分を振ったオトコと
自分のかあちゃんが抱きあったっぽい臭いを嗅ぎとった
我が娘は
いったい何を思ったのだろうか。。。
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posted by Tomi at 22:31 | Comment(0) | 関係ない話
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